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◇ペレグリン 社長のコラム◇
第42回【積立投資の注意点③】

COLUMN
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第42回 
積立投資の注意点③

他にもこんな失敗談もよく耳にします。
それは、肝心な投資する金融商品をよく調べずに選んでしまって失敗してしまったというケースです。
例えば、以前お話しした、新興国や日経平均連動型に投資をしていたような状況が当てはまるかもしれません。

この場合、そもそもの失敗の本質は、「投資をしているうちに、状況や今後の展開について判断がつかなくなってしまった」、という事ではないでしょうか。
自分が投資しているものの内容がよく分かっていなければ、大きく下がった時に、なぜ下がったのか、理由が分からなくなってしまいます

そうすると、その先もしかしたらもっと下がるかもしれない、このまま待っていても大丈夫なのか分からない、損が大きくなるのは怖いからやめてしまう、もしくは判断ができなくなってやめてしまう・・・というように、不安感から冷静な判断ができなくなってしまう可能性が大きくあります

そうなると積立投資の良い部分を捨ててしまうことになりかねないので、非常に残念です。
やはり、最低限、何に投資をしているのか理解した上での資産運用が大切です。

マーケットが下がった時は、その分数量が多く買えるというメリットをポジティブに捉えていただくマインドも必要ですね。
そのためにはやはり、資金的にも精神的にも、余裕を持った運用を行うことが重要です。

 

最後にもう一つ、値動きによって積立金額を頻繁に変えたり、多少の値動きで売却するなど、気持ちの揺れで失敗してしまうという方も多くいらっしゃるようです。

ライフスタイルの変化などによって、やむを得ず積立金額を変更することはあると思いますが、基本は恣意的に変えない方が良いと考えます。
積立て投資は都度判断せず、機械的に買っていくことがポイントですので、タイミングをみて金額を増減して上手く判断ができるとは限りません。結果的に判断を間違える可能性を考慮すると、金額を頻繁に変えることはお勧めできないと思います。

マーケットが不安定で心配だから減らす、など、合理的な判断ができない状況が起きていると考えられますし、先ほどの話とも重なりますが、やはり資産運用は、マインドの影響をかなり受けてしまうものです。

それは有名な格言にもあります。
「相場は悲観の中で生まれ、楽観の中で育ち、熱狂の中で上がり、最後は陶酔の中で消えていく」
バブルを表現している格言ですが、下落局面では最後、皆が総悲観になって全員が投げ出すような時に相場は底を打つとあります。投資判断はいかにマインドに左右されるかを表現していますね。

その点積立投資という手法は、感情的な判断が入らず購入していく手法であることがポイントなので、むやみに金額を変える判断をしていくと、積立投資の本来の良さが発揮できないということですね。

最後になりますが、やはり資産運用では運用の目的に応じてしっかりとした計画を立て、そして自分が何をやっているかを理解して行う必要があります。
積立投資の手段としてのメリットをしっかり理解した上で、その効果を最大限発揮できるように時間を味方につける運用計画を実行する、これが一番大事ということですね。

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