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NEWS RELEASEニュースリリース

◇ペレグリン 社長のコラム◇
第48回【ETFとインデックスファンド ~インデックスファンド編~】

COLUMN
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第48回
ETFとインデックスファンド ~インデックスファンド編~

前回は、投資信託の種類の一つである、ETFについてお話しました。
今回は、インデックスファンドについて深堀してみます。

インデックスファンドとは、「日経平均株価」や「ダウ平均株価」等の株価指数に、価格が連動するように設計された投資信託のことを指します。
つまり、株価指数に採用されている企業全体に投資ができる投資信託ということになります。

インデックスファンドは日本円でその日表示されている価格で購入できますので、日中の値動きに迷うことはありませんし、買い付け手数料も基本的に無料で、比較的中長期でシンプルな運用に適しています。
商品性がわかりやすく、初心者の方にもおすすめできる投資信託と言えるでしょう。

ETFに比べると商品ラインナップは劣りますが、それでも今では十分に分散投資ができるラインナップが出ていますので、資産運用に適した商品です。

また、ETFとインデックスファンドの違いとして押さえておきたいのが分配金の考え方です。
ETFは実際に投資している株式などから得られる配当を原資として決算時に投資家に分配します。その際、例えば保有資産の価格の上昇や為替の差益等を分配の原資にすることはできません。

あくまで配当から得た金額に経費などを控除して分配金として出しますので、厳密な意味で再投資が自動的にされるわけではないので、複利効果はあまり得られないという特徴、デメリットがあります。

対してインデックスファンドは分配するものとしないもがありますが、分配する場合は再投資しますので、僅かな差かもしれませんが複利効果があるという点で、このような違いがあるということは念頭においていただければと思います。

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