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NEWS RELEASEニュースリリース

◇ペレグリン 社長のコラム◇
第64回【老後資金5000万円へのアプローチ ~その③~】

COLUMN
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第64回 
老後資金5000万円へのアプローチ ~その③~

前回まで、5000万円を準備するための考え方や方法についてお話してきました。
とは言っても皆様の目線ですと、最終的に何を買えばいいのだろうという点はやはり気になるところだと思います。

これは明確に正解を決めつける必要はないとは思いますが、弊社では「モデルポートフォリオ」をつくり、初心者の方でもシンプルな資産運用を実際に行うことで、みなさまの参考になるよう運用状況を公開しております。

2020年1月から運用しておりますが、4年が経過して35%ほど上昇しています。ということは、年換算で言うと5%強は今のところ実現できていることになります。


中身に関しては運用資産の全てを投資商品に振り向けているわけではなく、基本的には全体の30%~50%ぐらいは運用せずに予備資金として待機している部分を作っており、残りの7割から半分ぐらいで株式や債券、その他にゴールド等に分散投資をしながら、年利平均5~6%ぐらいを目指しています

市場環境は絶えず変化しています。例えば債券のパフォーマンスが良い時期もあれば、株式のパフォーマンスが良い時期もあるので、資産分散によってリスクやリターンの平準化をはかることも大事ですし、パフォーマンスの良さそうな投資先に少し力点を置く発想で運用状況を定期的に見直ししていくと、ポートフォリオ全体のパフォーマンスはより安定的に向上していくと考えます。

お客様に状況をお見せする資産運用の一つの例ですから、無理なく慎重に、しかし時に大胆に判断して運用していますし、どうしたらよいかお困りの方は、是非一度当社のモデルポートフォリオを参考にしてみてはいかがでしょうか?毎月配信しているメールマガジンと、弊社HP上にて情報を公開しています。

ということで、ここまで3回にわたって、老後の資金5000万円を準備するにはどのような方法が考えられるのか、具体的な方法に触れてお話をしてまいりました。
長期的な目線で、現実的な方法で考えてみることが重要です。すこしでもみなさまの資産運用の参考になればと思います。

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この記事を書いた人
執筆者
ペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社 代表山口 聰
資産運用の相談には、医師や弁護士のような専門家が何故いないのかという疑問から、米国証券アナリスト(CFA)と双璧を成す国際ライセンスである国際公認投資アナリスト資格(CIIA)を2011年に取得し、
その後、英国とスイスの大手金融機関にて富裕層の資産管理を担当した経験とノウハウを活かし、
日本でも資産運用の専門家に相談できる金融機関を確立するためにペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社を設立。
日々、後進の育成と情報発信に取り組む傍ら、専門家に相談したいというお問い合わせに対応しております。
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