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NEWS RELEASEニュースリリース

◇ペレグリン 社長のコラム◇
第66回【NISAの活用~インデックスファンド~】

COLUMN
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第66回
NISAの活用~インデックスファンド~

NISAを活用して資産運用をしていくうえで、どのような商品を買ったらよいのかという話題をよく耳にします。
S&P500指数やオールカントリー、インデックスファンド、アクティブファンドなどの言葉を聞かれたことがある方も多いのではないでしょうか。

中でも、NISAの活用に人気なのが、インデックスファンドと呼ばれるものです。
このインデックスファンドというのは、株価指数等といった市場全体の動きに連動させることを目的とした運用商品で、シンプルかつ低コストである点が支持される理由です。

また商品ラインナップも、様々な株価指数や債券指数のほか、商品指数まで、数多くラインナップがありますので、選択肢が広いというメリットもあります。

しかしインデックス投資というものは、実はある有名な投資の本では「敗者のゲーム」と表現されているのをご存じでしょうか?

歴史を振り返ってみると、我々人間の判断が、市場全体の動きに常に勝ち続けていくことは非常に難しいとされており、時々、あるいは特定の時期に限って勝つことはできても、常に勝ち続けるのはかなり困難なことです。
その意味で、市場全体の動きに低コストでついていくインデックス投資が、最終的には負けない投資になる、という考え方です。
その点で、インデックス投資は敗者のゲームと言われており、効率よく、最終的には勝ちやすいということが一般的解釈になっております。

しかし、インデックスファンドだけだと、インデックス以上のパフォーマンスは得られないということであり、もしかしたら得られるかもしれない利益や、有効な投資機会も失ってしまっているかもしれないのです。それはそれで非常にもったいないです。

上手にインデックスファンド以外の金融商品も選べば、優れたパフォーマンスが期待できる商品もあるかもしれません。

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この記事を書いた人
執筆者
ペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社 代表山口 聰
資産運用の相談には、医師や弁護士のような専門家が何故いないのかという疑問から、米国証券アナリスト(CFA)と双璧を成す国際ライセンスである国際公認投資アナリスト資格(CIIA)を2011年に取得し、
その後、英国とスイスの大手金融機関にて富裕層の資産管理を担当した経験とノウハウを活かし、
日本でも資産運用の専門家に相談できる金融機関を確立するためにペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社を設立。
日々、後進の育成と情報発信に取り組む傍ら、専門家に相談したいというお問い合わせに対応しております。
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