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NEWS RELEASEニュースリリース

元ファンドマネジャー【IFA佐々木のコラム.200】
「投資はご自身の判断で!」・・・・判断能力に自信ありますか?

COLUMN
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資産形成・豆知識200.

「投資はご自身の判断で!」・・・・判断能力に自信ありますか?

金融商品への投資を検討しているときに必ず耳にするのは「投資はご自身の判断で!」というフレーズです。

既に投資経験がある人にとっては「あたりまえ」であっても、投資初心者のなかにはこのフレーズにプレッシャーを感じる人もいるかもしれません。

投資初心者で金融知識が十分ではない場合、「では、やめておこう」、「勉強してから開始しよう」という気分になっても不思議はありません。

しかし、資産形成は早め(若いうち)に開始することが有効であると思います。

では、どうするのが望ましいのか?

下記のようなアプローチが考えられます。

【できるだけ投資判断をせずに済む方法を考える】
バランス型投信などで「つみたて投資」をすることが考えられます。
短期で急速に資産形成することはできませんが、価格変動は相対的に小さいので心理的な負担は少ないと思います。

中長期で世界経済が成長すると考えるならば、その成長とともにバランス型投信も価格が上昇することが期待できます。

資産運用会社が銘柄入れ替えや資産配分の維持・管理を行うため、バランス型投信選択時のみの投資判断になります。
(ただし、定期的に投信のパフォーマンスをチェックすることが望ましいです。)

【知識不足を補ってくれるアドバイザーをみつける】
自分の目的に合致するアドバイザーを探すことが求められます。
各アドバイザーのバックグラウンドは様々です。

証券会社経験者であれば、株式売買に関する知識・経験が豊富であると思います。
保険会社経験者であれば、保険商品に関する知識・経験が豊富であると思います。
ファイナンシャルプランナーであれば、金融全般に関する知識・経験が豊富であると思います。

万能なアドバイザーを見つけることは困難です。(あるいは、報酬が高くなる可能性があります。)

資産形成の目的と、自分の知識不足な分野を整理したうえで、自分にとって望ましいと思われるアドバイザーを探し出す努力が必要であると思います。

佐々木幸喜(IFA佐々木へのお問い合わせは以下のフォームからお願い致します。)

https://peregrine.co.jp/contact/

この記事を書いた人
執筆者
ペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社 代表山口 聰
資産運用の相談には、医師や弁護士のような専門家が何故いないのかという疑問から、米国証券アナリスト(CFA)と双璧を成す国際ライセンスである国際公認投資アナリスト資格(CIIA)を2011年に取得し、
その後、英国とスイスの大手金融機関にて富裕層の資産管理を担当した経験とノウハウを活かし、
日本でも資産運用の専門家に相談できる金融機関を確立するためにペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社を設立。
日々、後進の育成と情報発信に取り組む傍ら、専門家に相談したいというお問い合わせに対応しております。
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