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◇ペレグリン 社長のコラム◇
第4回【資産運用に重要な考え方】

COLUMN
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第4回
資産運用に重要な考え方

もし今、手元にすぐ使う必要のないお金が1000万円あったら、あなたはどうしますか?

貯金、定期預金、株式投資、外貨運用・・・
いろいろな答えが返ってきそうですが、読者のみなさまは資産運用に敏感な方かと思いますので、何かしら運用をしようとお考えなのではないでしょうか。

日本の証券会社で口座をお持ちの方の、1口座あたりの平均額は約1000万円と言われています。
1000万円あれば、預金に眠らせておくだけではなく十分に資産運用を検討することができます。
検討、というよりは、もはやこれからの時代、資産運用は必須と言ってもいいかもしれません。

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前回もお伝えした通り、これだけインフレの世の中になってくると、資産の実質的な目減り分を運用で補う必要があります。
もちろん、給与もそれなりに上がれば良いですが、日本は先進国の中で最も給与の上がり方が遅れています。お金を増やしていくには、収入の一部や手元の資産を使って、「お金に働いてもらう」という発想が重要です。

では、投資初心者が運用する際に覚えておくべきことはなんでしょうか?

例えば、手元にある1000万円で資産運用を開始するとき、投資初心者の方の中には、「1円も減らしたくない」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
資産運用で「リスクがあるから怖い」という方は多いですが、「なぜ怖いのか?」をよくよく考えてみると、おそらく幽霊を怖がることと一緒ではないかと思うのです。

人は、「分からないもの」や「知らないもの」に対して、「悪い結果になること」を過剰に想像してしまうことがあります。
ですから、「資産運用とはそもそもどういうものか」ということを、簡単でも良いのであらかじめ知っておくことで、思っているよりもハードルは高くないな、と感じていただきたいのです。

次回は、失敗しないために押さえていただきたいことを解説していきます。

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この記事を書いた人
執筆者
ペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社 代表山口 聰
資産運用の相談には、医師や弁護士のような専門家が何故いないのかという疑問から、米国証券アナリスト(CFA)と双璧を成す国際ライセンスである国際公認投資アナリスト資格(CIIA)を2011年に取得し、
その後、英国とスイスの大手金融機関にて富裕層の資産管理を担当した経験とノウハウを活かし、
日本でも資産運用の専門家に相談できる金融機関を確立するためにペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社を設立。
日々、後進の育成と情報発信に取り組む傍ら、専門家に相談したいというお問い合わせに対応しております。
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