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NEWS RELEASEニュースリリース

元ファンドマネジャー【IFA佐々木のコラム.179】
AI(人工知能)に感情はあるのか?

COLUMN
179

資産形成・豆知識179.

AI(人工知能)に感情はあるのか?

AIに対する期待は大きいように感じます。

データ分析、マーケティング戦略、画像分析等、幅広い分野での利用が行われています。

AIが高度化するにつれ、AIは人間に代わっていろいろな判断を下せるようになる可能性があります。

そして、遂にグーグルのエンジニア(現在、休職中)が、「AIに感情がある可能性」を提起するまでになりました。
(出所:BBC https://www.bbc.com/japanese/61793898

このレポートは否定的な立場で書かれています。

しかし、AIではシンギュラリティ( 「人工知能(AI)」が人類の知能を超える転換点(技術的特異点)、または、それにより人間の生活に大きな変化が起こるという概念のこと)について議論が行われています。

どのような結論になるのか興味が高まります。

仮に「感情がある」とした場合、その感情に多様性はあるか否かは重要な問題です。

多様性がないのであれば、全てのAIが同時に同じ行動を起こすことになるのかもしれません。

運用に関していえば、AIにより同時に「売り注文」あるいは「買い注文」、つまり、一方通行の売買注文が出されることになるかもしれません。

AIが普及すればするほど、AIの利用・活用方法を充分に吟味する必要があるかもしれません。

佐々木幸喜(IFA佐々木へのお問い合わせは以下のフォームからお願い致します。)

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この記事を書いた人
執筆者
ペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社 代表山口 聰
資産運用の相談には、医師や弁護士のような専門家が何故いないのかという疑問から、米国証券アナリスト(CFA)と双璧を成す国際ライセンスである国際公認投資アナリスト資格(CIIA)を2011年に取得し、
その後、英国とスイスの大手金融機関にて富裕層の資産管理を担当した経験とノウハウを活かし、
日本でも資産運用の専門家に相談できる金融機関を確立するためにペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社を設立。
日々、後進の育成と情報発信に取り組む傍ら、専門家に相談したいというお問い合わせに対応しております。
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