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NEWS RELEASEニュースリリース

元ファンドマネジャー【IFA佐々木のコラム.199】
資産形成には優先順位の変更が有効?

COLUMN
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資産形成・豆知識199.

資産形成には優先順位の変更が有効?

2022年、岸田政権は「資産所得倍増」を掲げました。

しかし、「投資するための資金はない」と感じている人もいることと思います。

では、投資するための資金はどのようにひねりだせるのでしょうか?

一つの方法は優先順位を変えることです。

例えば、給与から生活費やレジャー費等を差し引いた残金で投資を考えている人は、その優先順位を変えることが考えられます。

つまり、給与から投資金額(生活に無理がない金額)を差し引いた後に、生活費やレジャー費等に充てることです。

毎月の給与支払い日に合わせ、決まった金額を「つみたてNISA」等で投資し、残った金額で生活することを試してみてはいかがでしょうか?

かつて筆者は「給与天引き」で「財形貯蓄」(一定金額まで利息が非課税になる制度)していました。長期の「給与天引き貯蓄」であったため、思いがけない金額になったことを記憶しています。

「給与天引き」で、コツコツと資産形成することは有益であると思います。

現在は金利が低く「財形貯蓄」のメリットがほとんどないため、「つみたてNISA」等を利用することなどが考えられます。

コツコツ資産形成の見本となるのが「本田静六」さんです。

本田静六さんは「月給4分の1天引き貯金」で巨万の富を築きました。

同様のことが現在も可能なのかはわかりませんが、コツコツと積み上げることは意義あることと思います。

 

佐々木幸喜(IFA佐々木へのお問い合わせは以下のフォームからお願い致します。)

https://peregrine.co.jp/contact/

 

この記事を書いた人
執筆者
ペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社 代表山口 聰
資産運用の相談には、医師や弁護士のような専門家が何故いないのかという疑問から、米国証券アナリスト(CFA)と双璧を成す国際ライセンスである国際公認投資アナリスト資格(CIIA)を2011年に取得し、
その後、英国とスイスの大手金融機関にて富裕層の資産管理を担当した経験とノウハウを活かし、
日本でも資産運用の専門家に相談できる金融機関を確立するためにペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社を設立。
日々、後進の育成と情報発信に取り組む傍ら、専門家に相談したいというお問い合わせに対応しております。
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