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◇ペレグリン 社長のコラム◇
第8回【IFAとは?IFAに相談するメリット】

COLUMN
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第8回
IFAとは?IFAに相談するメリット

ファイナンシャル・アドバイザーと言えば、”資産に関わるアドバイスやサポートをする専門家”というイメージでしょうか。
アメリカではかなりポピュラーな職業として広く認知されていますが、日本で浸透するにはまだまだこれからという職種かもしれません。

ただ近年、日本でも”資産運用をもっと身近なものにしていこう”という流れが加速しており、特定の金融機関から独立してファイナンシャル・アドバイザーになる方が増えてきています。それに伴って、業界の認知度も徐々に広がりつつあります。

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日本における独立系ファイナンシャル・アドバイザー(英語の頭文字をとってIFAと呼ぶこともあります)とは、特定の金融機関に属さず、いわゆる、『IFA法人』『金融商品仲介業者』と言われる会社に所属して、外務員としての登録を行い、『証券営業』等の資産運用に関わるサポート・アドバイス等を行っている職業を指します。

具体的には、証券会社の営業の方が独立をして、同じような仕事をするのですが、自分たちの考え・やり方に沿って自分のペースで仕事をしている方々、と思っていただければいいかと思います。

 

では お客様にとって、証券会社ではなくIFAに相談するメリットとは何でしょうか。

まず挙げられるメリットとして、お客さまを生涯担当することができる、ということがあります。
将来的に、お客さまに相続が発生する時までずっと担当させてもらえることで、長期目線での提案ができることが重要なポイントです。対して、日本の金融機関では必ず転勤があります。

また、転勤もそうですが、金融機関だとどうしても会社の縛りがあり、実は、ご提案できる商品のラインナップも金融機関によって異なります。
しかし、例えば弊社であれば、楽天証券とSBI証券の2社と業務委託契約を結んでいるため、お客様には複数の証券会社を選んでいただける選択肢があります。
また、商品ラインナップは、対面の証券会社よりもネット証券の方が多く、バリエーションがとても幅広いです。

裏を返せば、会社から「これを売りなさい」と指示がある方が、営業マンは迷う必要がないため、ある意味「ラク」かもしれません。しかし、私たちIFAは、お客様にとって本当に良いものを自身で選んでいくという意味で、責任も大きくやりがいもある、ということになります。

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また、IFAの中にはいろいろなキャリア・強み・考えを持った方々がいます。
お客様が自分に合ったアドバイザーを選べるということは、良いアドバイザーと出会えば、対面の証券会社よりも幅広いラインナップの中から、本当に良い提案をしてもらえるこということであり、それはお客様にとって大きなメリットになるわけです。

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