◇ペレグリン 社長のコラム◇
第10回【IFAに相談できること】
第10回
IFAに相談できること
実際に、IFAにはどんなことが相談できるのでしょうか。
これは、一言で説明するのは難しいです。
なぜなら、範囲が広く、IFAによって異なる部分があるからです。
例えば、弊社のIFA・Kさんは、証券会社での営業の後、保険会社で生命保険の販売に従事、その後IFAに転身しました。保険の知識も豊富ですので、お客様の資産を、証券だけではなく保険も活用して形成していくご提案が可能です。
弊社は保険代理店業もしているため、証券・保険の両面からサポートさせていただくことができます。
続いて、同じく弊社のIFA・Gさんの場合。
Gさんの強みは、お客様の資産運用に加え、ビジネスマッチング力にたけていることです。
お客様の中には、事業をされている方が多く、自然とビジネスの話になることが多いそうです。
お客様同士をお繋ぎするビジネスマッチングによって弊社が利益を得るということはなく、純粋にお客様のお役に立ちたいという想いでお繋ぎし、お互いがビジネス等で成功していただければ、まずは良しと考えています。
お客様に喜んでいただいて、その後で「何か運用しようかな」と思っていただいたときには、きっと声をかけてくださるでしょう。
また、お客様だけではなくて、税理士等の士業の先生や、さまざまな他業種の方とご一緒する機会もあります。
その方々と一緒にタッグを組むことによって、資産運用だけでなく、税金や相続、不動産、遺品整理等々、あらゆる相談を私たちIFAが窓口になってお受けすることができるようになります。
私たちではお受けできない部分は、専門家にお繋ぎしてコーディネートします。
つまり、お客様のお悩みに、チームで対応できるということになるのです。
このあたりは会社によって方針も違ってくると思います。
どういう方針なのか、どのような会社でありたいのかは、会社ごとによって異なりますので、受けられる相談の内容も違ってくるというわけですね。
弊社は資産に関わる全般を解決する窓口役、つまり、「まずは何でもご相談ください」というスタンスです。
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