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◇ペレグリン 社長のコラム◇
第36回【生命保険の仕組みと種類】

COLUMN
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第36回 
生命保険の仕組みと種類

生命保険と言うと、私たちにとっては最も身近な金融商品のひとつではないでしょうか。
生命保険は、マイホームに続いて人生で2番目に高い買い物と言われることもありますが、多くの方がしっかり検討されたうえで加入していると思います。

ちなみに生命保険の仕組み自体は非常にシンプルです。
私たちに万が一のことが起こったり、病気になったりという事象が起こった時に、みんなで保険料を出し合ってプールしていた資金を、事が起こった方を助けるという意味で拠出していくという、相互扶助の考え方で成り立っています。
そして、そのような事象が起こる確率と、保険会社が安定的に事業を運営できて、しっかり保険金もお支払いできるバランスが取れる金額で保険料が決まっていきます

その意味では、各保険会社が一生懸命、特徴を出してお客様にとって良い商品を提供しようとしており、しかも適正な保険料になるように工夫を凝らしています。
では、数ある保険会社、商品から、どんなことをポイントに生命保険を選べばよいのか、その参考としていただくために知っておいた方がよいことをお伝えしていきます。

保険に加入する目的といえば、万が一の際の保障と、資産を貯めていく貯蓄性が挙げられるかと思います。
そんな生命保険の種類は、大きく分けると3つあります。

まず1つ目が定期保険。こちらは字の通りですが、保険期間が決まっているタイプです。
例えば40歳の方でしたら60歳まで保障があり、加入中の20年の間でもし万一が起こったら、必ず保険金が受け取れるという仕組みになっています。

2つ目は養老保険です。これも字の通りなのですが、老いを養うと書いてあるように、時間が経つほどにお金が貯まっていく仕組みで、貯蓄性の商品です。
業界では、お金が貯まっていく部分をキャッシュバリュー、CVと呼んでいます。一般的には、解約返戻金と言われるものですね。

そして3つ目が終身保険です。これはその名の通り「身」が終わるまで保障が続く仕組みです。養老保険と同様にこれもキャッシュバリューが貯まっていき、途中で解約した時には貯まっている分をうけとることができます。

1つ目に説明した定期保険は、掛け捨てのものもあれば、中には多少の解約返戻金が貯まっていくものもありますが、いずれにせよ定期タイプは保障重視となります。

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