◇ペレグリン 社長のコラム◇
第76回【「攻め」と「守り」、どちらを選ぶか?】
第76回
「攻め」と「守り」、どちらを選ぶか?
それでは次に、攻めの運用と守りの運用の具体例を実際に見てみましょう。
動きの具体的なイメージで捉えていただきたいと思います。
まず、攻めの運用の例として株式に100%を投資したと仮定します。一方、守りの運用は株式と債券に50%ずつ半分ずつ投資をしたとします。
どちらも同じ条件として10年後に同じリターンが得られたと仮定しましょう。もちろんこの例は分かりやすいイメージですので実際の数字ではございません。
株式に100%投資をした攻めの運用の場合は、変動の幅が大きかったとしましょう。つまり上下の変動の幅がとても大きいということですね。
これに対して、守りの運用のイメージとしてはこの幅が小さいです。
今回は最終的には同じリターンだった仮定しましょう。

※当社作成のイメージ
どちらの運用が良かったのかということを考えてみてください。
この例のように、結果的に同じリターンなのであれば、途中の変動は小さいほうが安心できますよね。
注意したいのは、株式100%の攻めの運用をした場合は2倍に、しかし株式と債券50%ずつの守りの運用をした場合は1.5倍になった、という例で考えたときです。
このような場合にどちらの方法を選ぶかは、ご自身の目的や考え方によって変わってきます。
しかし、仮に同じリターンであれば、変動幅が小さいほうが取ったリスクの割には大きなリターンが得られた、つまり運用効率が良かった、という考え方ができるということです。
統計学的には、運用効率が良いとリターンがマイナスになる確率は原則的に小さくなります。
守りの運用は、変動の幅を小さくすることによって、期待するリターンを実現させる可能性が高める、ということですね。
私は、長期にわたり負けにくい運用を目指す方にとっては、「守りの運用」の計画を立てることをお勧めします。次回は守りの運用の方法を具体的にお伝えしていきます。
—————————————————————
弊社へのご相談・お問合せは、下記よりお待ちしております。
*お問い合わせフォームはこちら
*公式ラインはこちら
