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NEWS RELEASEニュースリリース

元ファンドマネジャー【IFA佐々木のコラム㊹】
資産運用のPDCA(計画→実行→評価→改善)について

COLUMN
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資産形成・豆知識44.

資産運用のPDCA(計画→実行→評価→改善)について

ビジネスでPDCAを行っている方は多いと思いますが、資産運用にも不可欠です。

時の経過とともに保有資産額は変化し、また、昇進、結婚、家族の成長、住宅購入、転職、退職等、さまざまなライフ・イベントが起きます。
このため、ライフ・プランを見直す際には、資産運用も見直す必要があります。

人生の各ステージで、資産運用の目的や運用方法を変える必要があります。
重視する運用目的が、「資産形成」、「資産成長」、「資産保全」の場合では、運用方法が変わります。
各人のライフ・プランに合わせて資産運用を考えるのが望ましいのですが、個人で実行することは困難です。

このような場合には、投資信託の「ライフ・サイクル・ファンド」を利用することが考えられます。

「ライフ・サイクル・ファンド」は、バランス型ファンドの一つですが、その特徴は、年齢に合わせて株式への投資割合を変化させることです。若いときには株式の投資割合を高めにし、年齢が上がるたびに株式への投資割合を引き下げます。

各人のニーズにフィットするわけではありませんが、資産の一部を「ライフ・サイクル・ファンド」で運用し、自分で株式、債券や保険を付け加えることにより、自分のニーズに近づけることが可能です。

自分で策定が難しいようであれば、FP(ファイナンシャル・プランナー)やIFA(独立系ファイナンシャル・アドバイザー)等に相談してみてはいかがでしょうか。

 

佐々木幸喜(IFA佐々木へのお問い合わせは以下のフォームからお願い致します。)
https://peregrine.co.jp/contact/

この記事を書いた人
執筆者
ペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社 代表山口 聰
資産運用の相談には、医師や弁護士のような専門家が何故いないのかという疑問から、米国証券アナリスト(CFA)と双璧を成す国際ライセンスである国際公認投資アナリスト資格(CIIA)を2011年に取得し、
その後、英国とスイスの大手金融機関にて富裕層の資産管理を担当した経験とノウハウを活かし、
日本でも資産運用の専門家に相談できる金融機関を確立するためにペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社を設立。
日々、後進の育成と情報発信に取り組む傍ら、専門家に相談したいというお問い合わせに対応しております。
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