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NEWS RELEASEニュースリリース

元ファンドマネジャー【IFA佐々木のコラム㊾】
個人能力(年齢、資格、技能等)は重要な資産です

COLUMN
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資産形成・豆知識49.

個人能力(年齢、資格、技能等)は重要な資産です

資産とは、金融資産だけのことではありません。

多くの人の場合、大学卒業時点では「若さと体力」が資産であり、社会経験を積み重ねるにつれ「若さと体力」が減少し「資格、経験、技能等」が増えます。
個人能力を用いて毎年金銭(所得)を得ていますので、この個人能力は金銭(所得)を生み出す源泉と考えることができます。
よって、資産形成には個人能力を加味する必要があります。

あなたの現在の資産は、「個人能力の価値」+金融資産(=「今までの所得」-「今までの消費」)です。
【注】「個人能力の価値」とは、今後得られる価値の合計とします。

「個人能力の価値」は、「資格、経験、技能等」の獲得で上昇しますが、年齢の上昇とともに低下します。(個人能力の利用可能期間が短くなるため、高齢になると「個人能力の価値」は小さくなります。)
資格や技能等を得るために「自分に投資する」のは重要な資産運用になります。

しかし、「個人能力の価値」を自己評価通りに金銭化できるとは限りませんので、金融資産で資産運用しておくことは重要です。

 

佐々木幸喜(IFA佐々木へのお問い合わせは以下のフォームからお願い致します。)
https://peregrine.co.jp/contact/

この記事を書いた人
執筆者
ペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社 代表山口 聰
資産運用の相談には、医師や弁護士のような専門家が何故いないのかという疑問から、米国証券アナリスト(CFA)と双璧を成す国際ライセンスである国際公認投資アナリスト資格(CIIA)を2011年に取得し、
その後、英国とスイスの大手金融機関にて富裕層の資産管理を担当した経験とノウハウを活かし、
日本でも資産運用の専門家に相談できる金融機関を確立するためにペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社を設立。
日々、後進の育成と情報発信に取り組む傍ら、専門家に相談したいというお問い合わせに対応しております。
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