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NEWS RELEASEニュースリリース

元ファンドマネジャー【IFA佐々木のコラム.81】
不得意でも、資産運用は必要です

COLUMN
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資産形成・豆知識81.

不得意でも、資産運用は必要です

人生においては、「得意なことをやる」、あるいは、「長所を伸ばす」という考え方を重視されている人が多いように思います。

しかし、資産運用において、「自助努力で老後資産の形成が求められる時代」の下では、この考え方を捨て去る必要があるのかもしれません。

全ての国民が、「資産運用が好き」、「金融が得意」であれば、自助努力で老後資産の形成を図ると思われますが、「金融は、複雑で苦手」と考えている人が少なからずいます。

「不得意なことをやる」必要に迫られている人がいるように思われます。

「不得意なこと」は先送りしがちですが、資産形成には、“時間を味方につける”(=長期に運用を行う)ことが重要です。

特に、“時間を味方につける”ことで、積立や分配金再投資は、老後資産の形成に大きく寄与する可能性があります。

また、「不得意なこと」には「目を背ける」傾向がありますが、「目を背ける」と老後資産形成の機会を失うことになりかねません。

老後資産形成の機会を逃すことなく、有効に利用したいものです。

「不得意」であることを認識している人は、自分で金融・経済について勉強するのと同時に、金融知識・経験のある信頼できる人を探すのが望ましいと思います。

 

佐々木幸喜(IFA佐々木へのお問い合わせは以下のフォームからお願い致します。)
https://peregrine.co.jp/contact/

この記事を書いた人
執筆者
ペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社 代表山口 聰
資産運用の相談には、医師や弁護士のような専門家が何故いないのかという疑問から、米国証券アナリスト(CFA)と双璧を成す国際ライセンスである国際公認投資アナリスト資格(CIIA)を2011年に取得し、
その後、英国とスイスの大手金融機関にて富裕層の資産管理を担当した経験とノウハウを活かし、
日本でも資産運用の専門家に相談できる金融機関を確立するためにペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社を設立。
日々、後進の育成と情報発信に取り組む傍ら、専門家に相談したいというお問い合わせに対応しております。
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