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NEWS RELEASEニュースリリース

元ファンドマネジャー【IFA佐々木のコラム101】
金融リテラシーと分散投資

COLUMN
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資産形成・豆知識101.

金融リテラシーと分散投資

金融リテラシーとは金融に関する知識や判断力を指します。

また、分散投資は中長期で資産形成をおこなうときに望ましい運用手法とされています。

ところで、この2つを同時に達成することは容易でしょうか?

言い換えると、「金融リテラシーなしに分散投資は可能なのか?」ということでもあります。

金融は専門化が進んでおり、金融機関に勤務している人であっても、国内債券、外国債券、国内株式、外国株式、不動産投資信託(リート)等の全ての金融商品に対し金融リテラシーを持っている人は、それほど多くないように思います。

個人が、これら金融商品に対し金融リテラシーを高めるには時間がかかることは容易に想像できます。

もしかすると、多くの人は「金融リテラシーが十分ではないにも関わらず、分散投資している」のかもしれません。

金融リテラシーが十分ではないのに、望ましい分散投資ができるのでしょうか?

このように考えると、金融リテラシーが十分ではない個人は、「信頼できる外部の知見を適切に活用する」のが望ましいのかもしれません。

 

佐々木幸喜(IFA佐々木へのお問い合わせは以下のフォームからお願い致します。)
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この記事を書いた人
執筆者
ペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社 代表山口 聰
資産運用の相談には、医師や弁護士のような専門家が何故いないのかという疑問から、米国証券アナリスト(CFA)と双璧を成す国際ライセンスである国際公認投資アナリスト資格(CIIA)を2011年に取得し、
その後、英国とスイスの大手金融機関にて富裕層の資産管理を担当した経験とノウハウを活かし、
日本でも資産運用の専門家に相談できる金融機関を確立するためにペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社を設立。
日々、後進の育成と情報発信に取り組む傍ら、専門家に相談したいというお問い合わせに対応しております。
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