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NEWS RELEASEニュースリリース

元ファンドマネジャー【IFA佐々木のコラム.123】
「群雄割拠」状態ではテーマ型投信利用が選択肢の一つ

COLUMN
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資産形成・豆知識123.

「群雄割拠」状態ではテーマ型投信利用が選択肢の一つ

株式投資理由の一つは「投資先企業の成長期待」です。
市場で独占的な地位を確立し、その地位を継続できる企業を見つけることが一つの理想です。

とはいえ、将来は予測不能であるだけではなく、多くの企業が成功を目指し競争状態にあり、最終勝者となり得る企業を発掘することは簡単ではありません。

特に、新技術・新産業が見込まれる業種には多くの有望企業が現れ、「群雄割拠」の状態になります。

このような時には、複数企業に成功のチャンスが見込めると考え、複数企業への投資を検討したくなることがあります。
しかし、個人資産で複数企業に投資可能な人は多くありません。

このようなときには、テーマ型投資信託の利用が選択肢になります。
投資信託運用会社では、調査スタッフが多くの企業を分析し、勝ち残りが期待できる企業に投資します。

そして、勝ち残り企業の確信度が高まってくれば、投信は当該企業への投資割合を高めるかもしれません。

その投信の投資判断が信頼できると判断したならば、そのまま投信を保有するかわりに、投信を解約し、投資割合が高まった株式への直接投資に切り替えることも選択肢になります。

個人で複数の企業を調査することは困難ですが、投信の保有銘柄をチェックすることは銘柄選択の参考になります。
(ETFであれば毎日、投信では月次報告書で保有銘柄及び投資比率を確認することができます。)

佐々木幸喜(IFA佐々木へのお問い合わせは以下のフォームからお願い致します。)

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この記事を書いた人
執筆者
ペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社 代表山口 聰
資産運用の相談には、医師や弁護士のような専門家が何故いないのかという疑問から、米国証券アナリスト(CFA)と双璧を成す国際ライセンスである国際公認投資アナリスト資格(CIIA)を2011年に取得し、
その後、英国とスイスの大手金融機関にて富裕層の資産管理を担当した経験とノウハウを活かし、
日本でも資産運用の専門家に相談できる金融機関を確立するためにペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社を設立。
日々、後進の育成と情報発信に取り組む傍ら、専門家に相談したいというお問い合わせに対応しております。
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