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NEWS RELEASEニュースリリース

元ファンドマネジャー【IFA佐々木のコラム.132】
どのような方法で資産形成するべきか?② 「バランス型投資信託」+アルファ、という考え方

COLUMN
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資産形成・豆知識132.

どのような方法で資産形成するべきか?②

「バランス型投資信託」+アルファ、という考え方

「資産形成」と聞くと、多くの人は株式投資を思い浮かべると思います。

そして、「株式投資」では値上がり益狙いを基本戦略と考えるのではないでしょうか。

このように考える人にとって悩ましいのが、自分でタイミングよく売買できるか?ということです。

専業投資家でない限りタイミングよく売買を行うことは困難であり、多くの人は資産形成について悩むことになるかもしれません。

このような場合、選択肢の一つになるのが投資信託です。

一喜一憂することなく、長期的に専門家に運用を任せ、自分は仕事に専念することが考えられます。

では、どのように投資信託を選ぶのが良いのでしょうか?

投信選びには2つの柱があると思います。

1つ目の柱は、「運用会社選び」です。下記のような視点が必要であると思います。
1.運用実績が長期的に良好であること
2.得意分野を持っている(特色がある)こと
3.経営が安定しており、運用担当者が長期に運用を担当していること

そして、2つ目が「投資信託の組み合わせ」です。
「バランス型投信」をコア(中心)に、お好みで、株式(現物、投信、ETF)、債券(現物、投信、ETF)、不動産投資信託(リート)等を加えることが望ましいように思います。

投資初心者であれば、「バランス型投信」の投資割合を高めにし、投資に慣れるにつれ、自分の考えに応じ、株式、債券、リート等への投資割合を高めてゆくことが考えられます。

佐々木幸喜(IFA佐々木へのお問い合わせは以下のフォームからお願い致します。)

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この記事を書いた人
執筆者
ペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社 代表山口 聰
資産運用の相談には、医師や弁護士のような専門家が何故いないのかという疑問から、米国証券アナリスト(CFA)と双璧を成す国際ライセンスである国際公認投資アナリスト資格(CIIA)を2011年に取得し、
その後、英国とスイスの大手金融機関にて富裕層の資産管理を担当した経験とノウハウを活かし、
日本でも資産運用の専門家に相談できる金融機関を確立するためにペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社を設立。
日々、後進の育成と情報発信に取り組む傍ら、専門家に相談したいというお問い合わせに対応しております。
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