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NEWS RELEASEニュースリリース

元ファンドマネジャー【IFA佐々木のコラム.149】
ポートフォリオ運用と短期売買の違いとは?

COLUMN
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資産形成・豆知識149.

ポートフォリオ運用と短期売買の違いとは?

ポートフォリオ運用と短期売買では、投資アプローチが異なります。

ポートフォリオ運用の一般的な投資アプローチは下記の通りです。
1.運用目標をたてる
2.投資する資産科目(株、債券、不動産など)を選ぶ
3.各資産科目の投資割合を決める
4.各資産科目の中での運用方法と運用商品を決める

それに対し、短期売買の一般的な投資アプローチは下記の通りです。
1.個別商品の情報を集める(チャート、新聞、雑誌、業界紙、SNS等)
(企業業績、需給、エコノミスト、アナリスト等の幅広い情報が対象です。)
2.収益が得られそうな商品について分析する

ポートフォリオ運用は上流(経済分析)から下流(個別商品)に向かって順番に運用方法を決めるのに対して、短期売買は下流(個別商品)の動きに焦点を当てていると言えるかもしれません。

あるいは、「長期に収益獲得を目指す」のか、「短期の収益積み上げを目指す」のか、の違いといえるかもしれません。

ポートフォリオ運用は、運用開始にあたって手間暇がかかります。

短期売買は、数千銘柄の金融商品から収益が得られそうな金融商品を探します。

どちらも大変です。

個人の知識・経験をもとに、どちらかの方法を選択することになると思います。

佐々木幸喜(IFA佐々木へのお問い合わせは以下のフォームからお願い致します。)

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この記事を書いた人
執筆者
ペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社 代表山口 聰
資産運用の相談には、医師や弁護士のような専門家が何故いないのかという疑問から、米国証券アナリスト(CFA)と双璧を成す国際ライセンスである国際公認投資アナリスト資格(CIIA)を2011年に取得し、
その後、英国とスイスの大手金融機関にて富裕層の資産管理を担当した経験とノウハウを活かし、
日本でも資産運用の専門家に相談できる金融機関を確立するためにペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社を設立。
日々、後進の育成と情報発信に取り組む傍ら、専門家に相談したいというお問い合わせに対応しております。
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