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NEWS RELEASEニュースリリース

元ファンドマネジャー【IFA佐々木のコラム.160】
保有資産の流動性は確保できていますか?

COLUMN
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資産形成・豆知識160.

保有資産の流動性は確保できていますか?

ロシアのウクライナ侵攻(2022年2月~)を契機に市場リスクを実感された方が多いと思います。

ロシア通貨(ルーブル)の大幅下落
ロシア証券市場の取引停止
ロンドン金属取引所(LME)の取引停止

上記だけでなく、石油、天然ガス、小麦などの価格乱高下、そして、これらはインフレをおこす可能性があります。

私たちはこれらの出来事から自分の資産を守らなければいけません。

どうするのが望ましいでしょうか?

まずは、保有資産の「流動性を高める」ことが考えられます。
「流動性を高める」とは、いつでも売買ができる資産を保有するということです。
あるいは、いつでも現金化できる資産の保有を増やす、ということでもあります。

そして、インフレの可能性が高いと感じるのであれば、インフレに強い資産を保有することが考えられます。

もし、インフレ懸念が強いのであれば、
1.現金保有比率を下げる
2.インフレに強い資産を保有する
3.流動性の高い資産を保有する、のが選択肢の一つになります。

佐々木幸喜(IFA佐々木へのお問い合わせは以下のフォームからお願い致します。)

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この記事を書いた人
執筆者
ペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社 代表山口 聰
資産運用の相談には、医師や弁護士のような専門家が何故いないのかという疑問から、米国証券アナリスト(CFA)と双璧を成す国際ライセンスである国際公認投資アナリスト資格(CIIA)を2011年に取得し、
その後、英国とスイスの大手金融機関にて富裕層の資産管理を担当した経験とノウハウを活かし、
日本でも資産運用の専門家に相談できる金融機関を確立するためにペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社を設立。
日々、後進の育成と情報発信に取り組む傍ら、専門家に相談したいというお問い合わせに対応しております。
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