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元ファンドマネジャー【IFA佐々木のコラム.189】
長期投資をするための考え方とは?「信念」をもつこと?

COLUMN
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資産形成・豆知識189.

長期投資をするための考え方とは?「信念」をもつこと?

資産運用の必要性が高まっています。

インフレで資産価値が下がる、あるいは、退職後資金として2000万円不足する、との分析があります。

それゆえ、自助努力で資産運用を行うのが望ましい、との解説が散見されます。

しかし、これらの理由に圧力(プレッシャー)、あるいは、強迫観念を感じる方もいるかと思います。

このようなプレッシャーを避ける方法の一つは、「信念」を見いだすことであると思います。

例えば、
(例1)将来は現在よりも良い世界になることを信じ投資を行う
(例2)将来の生活を良くすると信じられる企業に投資を行う
(例3)人間のアニマル・スピリッツが経済成長を促すと信じ投資を行う
等、長期投資を行う上で自分が納得できる理由(信念)を考えてみてはいかがでしょうか?

追い立てられるように投資に向かう前に、「信念」を見いだすことが長期投資を可能にすると思います。

では、「将来、世界は悪くなる」と考える場合はどうすべきでしょうか?

悪くなったとしても資産価値が低下しない方法を選択する「信念」をもつことが考えられます。

この場合には、「xxxになる可能性があるから、△△△へ投資を行う」という「信念」が考えられます。

どのように悪化するかの想定により、教育(能力の向上)、ゴールド、他国への投資等、投資対象を選択することが考えられます。

佐々木幸喜(IFA佐々木へのお問い合わせは以下のフォームからお願い致します。)

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