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NEWS RELEASEニュースリリース

元ファンドマネジャー【IFA佐々木のコラム.193】
「投資」と「資産形成」、違いは何か?

COLUMN
193

資産形成・豆知識193.

「投資」と「資産形成」、違いは何か?

将来不安などから「投資」あるいは「資産形成」を考える人が多くなっているように感じます。

「投資」と「資産形成」、違いはあるのでしょうか?

あります。

「資産形成」は人生設計を目的とするものです。
貯蓄、投資、住宅取得、保険加入、資格取得等を通じ、自分の資産を増やすことが目的になります。長期的視点が必要であるように思います。

そして、「投資」はお金を増やすことを目的とした手段です。
短期・長期視点に関わらず、金融商品の売買を通じ、お金を増やすことを目的にします。

「投資」は「資産形成」の手段の一つですが、「資産形成」が「投資」の手段の一つとなることはないと思います。

つまり、「投資」+α(アルファ)=「資産形成」、であるように思います。

通常、短期間に「資産形成」を実現することは困難です。

コツコツと継続することが「資産形成」の基礎になるように思います。

将来不安の解消≒人生設計と考えるのであれば、「資産形成」を軸に行動することが望ましいように思います。

佐々木幸喜(IFA佐々木へのお問い合わせは以下のフォームからお願い致します。)

https://peregrine.co.jp/contact/

この記事を書いた人
執筆者
ペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社 代表山口 聰
資産運用の相談には、医師や弁護士のような専門家が何故いないのかという疑問から、米国証券アナリスト(CFA)と双璧を成す国際ライセンスである国際公認投資アナリスト資格(CIIA)を2011年に取得し、
その後、英国とスイスの大手金融機関にて富裕層の資産管理を担当した経験とノウハウを活かし、
日本でも資産運用の専門家に相談できる金融機関を確立するためにペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社を設立。
日々、後進の育成と情報発信に取り組む傍ら、専門家に相談したいというお問い合わせに対応しております。
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