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NEWS RELEASEニュースリリース

元ファンドマネジャー【IFA佐々木のコラム.197】
効率性と安全性、どちらを重視しますか?

COLUMN
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資産形成・豆知識197.

効率性と安全性、どちらを重視しますか?

資産効率を上げるために「信用取引」等を利用することがあります。

「資産効率を上げる」ということは、少ない資金で「短期間に資産を大きく増やす」ことを目的としています。

非常に魅力的です。

しかし、同時に「安全性を下げる」ということを意味しています。

 

つまり、「短期間に大きな損失を被る」場合があり得るということです。

「効率性」と「安全性」は表裏一体であると理解する必要があります。

では、「効率性」と「安全性」、どちらを重視するのが望ましいのでしょうか?

例えば、保有資金の観点から考えることができます。

余裕資金(失っても生活に支障ない資金)の範囲内であれば、効率性を追求することが考えられます。

しかし、余裕資金がないのであれば、安全性を重視することが望ましいと思います。

あるいは、売買スタイルの観点から考えることもできます。

短期売買を中心に資産形成を考えているのであれば、効率性を追求することが考えられます。

しかし、長期資産形成を考えているのであれば、安全性を重視することが望ましいと思います。

佐々木幸喜(IFA佐々木へのお問い合わせは以下のフォームからお願い致します。)

https://peregrine.co.jp/contact/

この記事を書いた人
執筆者
ペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社 代表山口 聰
資産運用の相談には、医師や弁護士のような専門家が何故いないのかという疑問から、米国証券アナリスト(CFA)と双璧を成す国際ライセンスである国際公認投資アナリスト資格(CIIA)を2011年に取得し、
その後、英国とスイスの大手金融機関にて富裕層の資産管理を担当した経験とノウハウを活かし、
日本でも資産運用の専門家に相談できる金融機関を確立するためにペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社を設立。
日々、後進の育成と情報発信に取り組む傍ら、専門家に相談したいというお問い合わせに対応しております。
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